24人が本棚に入れています
本棚に追加
/24ページ
「…」
異形の物体を前にロイド・アーヴィングは沈黙していた。
「さぁ、ロイド。召し上がれ」
ロイドの教師であるリフィル・セイジは皿をロイドに近づけた。
「…く、来るなよ!」
ロイドは一歩退いた。
するとリフィルは皿を持ちながら一歩詰めた。
「さぁ…ロイド?」
「うわぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」
皿の料理がロイドの口に流し込まれる。
ロイドは何故こんなことになったのか…と思い出しながらバンエルティア号の床に倒れた。
最初のコメントを投稿しよう!