恐怖のディナー

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「…」 異形の物体を前にロイド・アーヴィングは沈黙していた。 「さぁ、ロイド。召し上がれ」 ロイドの教師であるリフィル・セイジは皿をロイドに近づけた。 「…く、来るなよ!」 ロイドは一歩退いた。 するとリフィルは皿を持ちながら一歩詰めた。 「さぁ…ロイド?」 「うわぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」 皿の料理がロイドの口に流し込まれる。 ロイドは何故こんなことになったのか…と思い出しながらバンエルティア号の床に倒れた。
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