入学

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2ХХХ年・春。 ΟΟ工業高校の入学式の日。 北村竜馬。16歳。 彼は希望とともに高校に入学した。 入学式を終えて教室の中。 竜馬「慎ちゃん♪バスケ部入るだろ??」 竜馬が話かけたのは中学からの友達の平井慎太郎だ。 慎太郎「当たり前だろ♪二人でインターハイ目指そうぜ♪♪」 竜馬と慎太郎は中学の時もバスケ部に所属していて、地区では有名なコンビだった。 「二人ともバスケ部入んの??♪♪」 竜馬と慎太郎に話しかけてきたのは飛沢ナナ。活発的な性格で竜馬とは幼馴染みという関係だ。 竜馬「バスケ以外ないだろ♪」 ナナ「んじゃあワタシは中学時代と同じでマネージャーでもやるかな♪」 慎太郎「いいねぇ♪三人でがんばろうぜ♪」 三人は中学時代の頃のように笑って話していた。
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