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「…ア……ミアっ…」
ミア「ん、…あ…
私寝ちゃってたんだ、、」
涙で真っ赤な目を擦りながら言う
キリア「……しばらくぶり、、」
あの日から
キリアは自室に籠もっていたので
久々にミアと会話をしたのだ。
ミア「うん、、
それよりも、体大丈夫?」
以前よりも痩せ細っているキリアを見て
心配そうに言う。
キリア「大丈夫…あ、ちょい腹減ったかも」
笑いながらキリアは喋る
ミア「なら、使用人の元に行きましょうか」
と、笑いながら
部屋を出ようとしたとき
キリア「あのさ……俺、
このままじゃいけない気がするんだ」
ミア「ぇ?」
いきなりの発言に
驚いた表情を見せる
キリア「だから…
姫の心を集めに行こう?」
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