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ミア「それは…でも、」
ミアが一番心配しているのは
あのヴィオルの事
あいつは以前、
キリアに化けていた事がある。
ヴィオルは
この国を奪うために
姫を狙っている事は事実。
ミアはそのことが心配なのだ。
キリア「………かといって…
一緒に連れて行く訳にも行かないし」
うーん、、と考え込むキリア
ミア「!!!そうだ…一緒に連れて行きましょう」
ガタッ
と椅子から立ち上がり
華やかな笑みで
キリアの手を握る
キリア「…………え?」
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