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キリア「…例えば……?」
ミア「……担ぐ?」
時々天然な発言をするミア
キリア「…………はぁ
いくらなんでも
すべてを統一している姫だよ?
そんな扱いはだめだろw」
焦りながら抗議するも
ミアは聞いていない
―‥‥リーン‥リーン
キリア「この音は……?」
質問を言いかけた時
ミアは既に部屋には居ず
扉が風に揺られ動いていた
―――……
ミア「姫っ!!!!」
鈴の音に反応し
自慢の脚力で
素早く姫の部屋につき扉を開けた
ミアはあらかじめ
姫の服に鈴を仕込んでおいたのだ
?「ルアリス様の予言のとうりだ…
さぁ、姫…ボクのご主人様に
会いに行きましょう」
と、姫の手をぐいぐいとひっぱる
サッカーボール2個分くらいの
小さなドラゴンがいた
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