『旅立ちの前―』

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ミア((…敵では無いようだ しかし…どんな目的で?)) …と考えていると アリカドは心を読んだのか アリカド「それは… ルアリス様の予言で 心を取り戻す為には 姫が必要不可欠 だからボクの分身の中に 姫の体を封じ 敵から身を守るため ボクが姫を迎えに来たんです」 ミア「…なぜ心の中が読めた…」 戸惑うミア アリカド「この龍の国の 特殊なドラゴンの能力です」 えっへん! と偉そうにポーズをとる ミア「………そうか」 …それよりも…と、 アリカドに近づき 抱きかかえるミア アリカド「やっ…やめろー」 じたばたするも しばらく撫でられているうちに ……落ち着いてしまう
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