現実と夢の狭間

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もうすぐです…私はレニーを待っています。 満月が重なる時に……… 僕はその声にハッ……とした😓しばらく寝てたらしい😓 中から外の満月を見ると、部屋の窓ガラスからはみ出る位、上に上がってた😓 僕は、オモムロに立ち上がり、部屋の外の廊下に出る、さっきの女の子の声が近くで聞こえたように思えたからだった😓 下に降りる階段とは違う方向にある壁が、微かに、光っていた😵 なんの躊躇もなく、歩いていった。僕は軽く、その扉らしきものを触ってみた😓 ギィーっと音を立てて、少し開いた😓 今度は力強く開けてみる😓 先ほどの光は上から漏れてるようだ、前に階段があり、上がって行く😵そこは、物置部屋だった😵おじいちゃんの家に泊まりに来たけど、こんな部屋はなかったなと思いながら、階段を上がり切る😓 ホコリを被った物がゴロゴロしている当たりを見回す💦その部屋の奥にもう一つ部屋があり、そこには大きな鏡があった😵 僕は怖さとドキドキとを両方持ち合わせながら、近づいていった😓 微かに光っていたのは、この鏡だった😵 前に立っても、自分が写らない😓不思議な鏡だ😓 レニー、ここまでよく来てくれましたね。 突然、鏡から声がする😓 勇気のある貴方にお願いがあるのです。 私たちの世界(アルべリア)の、水晶の塔におわします、イリア姫を救って欲しいのです😢 姫様は闇の世界の魔女、ローワンに呪いをかけられ、力を失ってしまわれました😢 美しかったアルべリアは暗く、精気のない森になってしまいました😢 僕は困惑していた😖現実に起こるはずもない不思議な事が起こっているからに他ならない😖
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