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「スピード速すぎませんか?」
「運転手からの返答はない」
「おい!聞いてるのか?」
スーツ姿の男性は返答がない運転手に怒鳴りながら肩に手を置いた‥
ガタッン!?という音がして運転手は男性の反対側に倒れた…
運転手は白眼を向き口からは泡のような涎が溢れている
「し‥ 死んでるぞー!!」
男性は叫んだ
男性はブレーキを掛けるために運転席へと行こうとするが、死体が邪魔をしてブレーキが踏めない、さらに最悪な事に死体の右足がアクセルに乗っかっているせいでスピードがどんどん上がっていく。
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