待ち構えているのは…

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それから数日経った。私は途方に暮れていた。なす術もない私に救いの手がなければ、どうしようもない状態だった。 待てども、待てども救いの手はさしのべられない。もう死ぬのかと諦めかけていた。 だが、その数日後にやっと救いの手がさしのべられるのだった。それは、私の寝ている時だった。 私が疲れからウトウトしていた時に音が立った。トントン、ザクザクッと外からする。私はその不思議な音に対して、ビクッとして目が覚めた。 その音に対して、私は恐怖感に怯えた。鮮烈な痛みが私を襲うのではないかという切り刻まれる様な感じがした為にあまりにも鳥肌が立った。 もう死ぬと怯えて、震えていた時に僅かな外からの光が中に入り込んで来た。そして、外から声が聞こえてきたのだった。
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