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モヒカンの男「コケコッコ!朝ですよ!」
作者「テメーの出番はずっと後だ。すっこめ脇役」
モヒカンの男「ギエピー!」
「ギエピー!」
クック「……何か下から聞こえませんでしたか?」
Mr.ブー「いやなにも。空耳だろ、きっと」
クック「なんか妙に引っかかるんですが……。まあ、いいです」
クックさんが頭にハテナを浮かべてる頃には、赤いモヒカンの男はボロ雑巾と化していた。
Mr.ブー「ん。ほれ、レウスんちが見えたぞ!スピード上げろ!」
クック「……もう」
クックさんは渋々飛ぶ速さを上げ、レウスの住む巣に向かった。
ほんの数十秒後、クックさん達はレウスの巣にたどり着いた。
岩山にぽっかりと開いた巨大な洞窟。これが、レウスの巣である。
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