夜明けを待つ君に

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雨に濡れる日も 光浴びる日も 同じ空を見上げて 歩いてきたんだね 道が険しくても きっとたどり着ける そう 不安はあるけど ただ歩き続けて 風に押されても 花に見とれていても 同じ大地で過ごす 貴い時間が俺達を変えていく 誰かに裏切られても 誰かに罵られても そう 僕が知っている君は そんな事にも負けない人 木枯らし吹く秋の夜に 一人考え込むのもいいけど 君はそんなに強いの? 僕は耐えられなかったりもするよ だから もっと近くで話そうよ 電話では伝えられない 温もりもあるから 涙を拭いて 笑顔を見せて 何も気にすることなんてないから 人はみんな 寂しがり屋で 孤独を生んでは 耐えられなくなる 僕も 君も そう誰もがきっと 束の間の温もりを 探し回っているんだね 月を見上げた夜も 星を数えた夜も 暗闇の中でぽつんと光る 希望見ていた あたり前の事だって わからなくていい いつか 気付く事のできたその時に 僕達はゆっくり 変わっていくのだから... 夜明けが待ちどおしくて 夜明けが待ちどおしくて 夜空を横切る流れ星に 願いは一つ これから僕達は これから君達も そう 強がりなんて捨てて 想いの限り 叫び続けて行こうよ...    
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