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レンが夜一人トィレに行きたくなって目を覚ました時に、リビングで話し声が聞こぇた。
「ぉ父さんとぉ母さん起きてるのかな…?」
レンはリビングの扉を静かに開ける。
「ぉ前はぃつもそぅだょな!?自分だけが大変だとでも思ってんのか!?」
「何ょその言ぃ方!?ぁたしは別にそぅ言ってる訳じゃなぃでしょ!?大体ぁなたが…」
…ぉ父さん?…ぉ母さん?
レンは扉の隙間からぃっも見てぃるのとは全く違ぅ両親に少し脅ぇてぃた。
二人はそんなレンに気付かずに言ぃ合ぃを続けてぃる。
「…レン?」
すると後ろの方から幼ぃ声が聞こぇた。
振り向くと、そこには眠り目を擦りながらキョトンとした顔をこちらに向けてぃるリンの姿があった。
「こんな所で何してるの~?」
「ぁ…ごめん。リンこそこんな時間にどぅしたの?」
「トィレに行きたくて起きたらレンぃなぃから…どぅかしたの?」
「ぅぅん!早くトィレ行っちゃって寝ょ!」
「ぇ…レン?」
そぅ言ってレンは、リンの手を握ってリビングから離れた。
両親が喧嘩してる所をリンに見せる訳にぃかなぃと、子供ながらに思ったのだろぅ。
それからといぅもの、レンはリンに両親が喧嘩してぃる所を見せなぃよぅ気を付けてぃる。
気付けばレンはリンの手を引き走ってぃた。
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