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今でこそ[フレッツ光]などは｢ゲームをネットに繋ごう｣というCMをしているが、この当時はゲームのために回線をひらく人は珍しかったと思う。
僕もそんな一人。
店員さんにその旨を伝えると、何やら難しい用語が返ってくる(´ω`)
そんなこんなで、手続き終了！
モデムが届くまでの１週間が、どれだけ長く感じられたことか(´Д｀)
～１週間後～
いよいよオンラインデビュー(´･з･) ♪
オフラインで培ったノウハウを披露するときだ！
説明書を熟読し、繋ぎ方はバッチリ(o^ﾜ')b
とりあえず
[街へ(ｵﾝﾗｲﾝﾓｰﾄﾞ)]
を選択。
[ランド]なるものと数字がたくさん出てきた。
この数字、増えたり減ったりしている。
それも凄い勢いで…
Σ(￣□￣;)
｢(ま、まさか！？オンライン人口か！？)｣
そのまさか。発売当初の２の賑わいはハンパではなかった。
とりあえず手頃なランドへε三(o･ω･)つ
エリアはもちろん新米ハンター専用のとこ。
すると、いきなり目の前にデカイ掲示板と坂が見える場所に放り出された｡
｢(どこだ！？)｣
説明書片手に状況の把握に努める。
とその時、一人のキャラが僕に近づいてくるではないか！
｢(こ、これはオンラインの洗礼を受けるのか)｣
するとそのキャラにアイコンが灯る。
○を押す僕。
始まる会話。
……(ﾟДﾟ)
｢(なんだ、NPCかよ。驚かせやがって)｣
説明書によれば、ここはオンラインの玄関みたいなとこで、ここからさらに部屋を選ぶとのこと。
しかし玄関にしては画面下が騒がしい。
なにやら会話が成立してるではないか。
Σ(￣□￣;)
｢(これが[チャット]というやつか！？)｣
当時の僕は、それほどまでに原始人。
そこで僕は重要なことに気付いた。
｢(キーボードがない！)｣
そこはオンライン。
リアルな人が繋がる場所。
もちろん○ボタンで会話は成立しない。
｢(さて､どうしたものか)｣
……(´-ω-`)
…………(´～｀)
ま、何とかなるさ(´∀`)
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