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カオリ「決めてないよ」
アヤ『え?なんでよ?当然メンバーにもなるし大学も同じとこ受験するでしょ?』
そんな簡単なものじゃないよ…
カオリ「そりゃあ私だってそうしたいけど、大学に受かるためにもっと自分のレベルをあげなきゃいけないし、メンバーになるのだって、あの技術を持つ2人とやってける自信もない」
アヤ『じゃあ、断るの?』
カオリ「悩んでるの」
アヤ『…ふーん』
あれ、なんか反応微妙…?
ユカコ『そんなに深く考えることかなぁ?2人は香織にボーカルやってほしいって思ってくれたんだからそれでいいんじゃないの?』
カオリ「……。」
良くないよ。自信がない。
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