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俺自身が
そうだったから
その苦しみは
よくわかる
発狂したところを
何度警察に
保護された事か
そのうち一回は
まんま
映画のハンニバルに
出て来る
レクター博士みたいに
全身拘束具
そりゃ無理も無い
音楽の防音室のような
保護室の
クッションの壁を
暴れまくって
みんな
歯で食いちぎって
剥がしちゃったんだから
(^_^;)
ま~
その時は
自分の感情が
暴走して
誰かを傷つけるか
自分をやるしか
選択肢が
無かったんだから
仕方が無い
何かに
取り憑かれたみたいに
なって
自分が何なのか?が
わからずに
悶え苦しみ
のたうちまわる
そのまんま次の日に
精神病院の
地獄のような独房へ
尻に
馬用のぶっとい
注射器で
薬を打たれて
三日間悶絶状態
あとで
親父の所に
警察から
三十万の修理代が
来たらしいが(^_^;)
それに沢山の
そういう人達と
接して来たから
尚更わかるんだけど
本当に
振り向いて欲しい人を
自分で思い出せるまでは
ただ何度も繰り返すだけ
そしてやっても
何一つ現実が
変わらない事も
本当は
自分でわかっている
自分の思いを
ぶつける相手を
間違えてるうちは
苦しみからは
逃れられないし
自分が本当に
求めている人に
気持ちをぶつけない限り
何にも変われない
素直になって
実はさ~俺って
言い出せ無い限り
または
自分が何者かを
思い出せ無い限り
何度でも繰り返す
幻聴や幻覚や
神憑りまで
何でもあるし
逆に生き残れる
人の方が少なく
今シャバで
普通の暮らしをしてる
俺を見た人は
奇跡だと言う
ちなみに
かなり経ってから
沖縄の霊媒師の
ユタは
みんなこれを
体験して
乗り越えたものだけが
なれると聞いて
少しだけ気が休まった
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