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いつもの時間
いつもの場所
いつもの自分。
愛車に跨がり、
颯爽と走る僕。
だりひ(左)に曲がって
すーぐまッ！(真っ直ぐ)
桃源郷はすぐそこだぃ！
おばさんが
右から
どーん!!!!!!!!!!
僕は
｢ちょ、あぶ｣
言い終わる前に
人生＼(^o^)／オワタ
響き渡るブレーキ。
吹っ飛ぶ僕。
僕より買い物袋を心配するおばば。
吹っ飛ぶ眼鏡。
ペダルに足をかけるおばばば。
不時着した僕。
走り去るおばばばーん！
ってねえ！
おーい！！そちは何？ひき逃げ！？むしろわざと！？僕がニートだから！？！？
ごめんなさい。
働きます。
そんなプチトラフィック☆アクシデントがありながら、
いつもの花壇付近に
到着。
スケッチブックにかいた
『似顔絵 １枚１００円』
を掲げ、人間を待つ。
つづく。
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