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彼の名は松下 亜輝。中学からの付き合いで、要とよくつるんでいた人だ。
要が亜輝と遊ぶ時は半ば強制的に連行されてたよ(笑)
「んじゃ、お邪魔な俺は失礼するよ。」
「さっさとどっか行け!ヽ(`Д´)ノ」
へいへい…と亜輝は手を振り店を後にした。
買い物を終え、車に乗り込む。
「んで、今日はどこ行くの?」
「どっか行きたいとこある?」
逆に質問されてしまった。
特別行きたいとこはない。
困ったな…
「じゃあ…俺ん家来る?」
「行きたいとこ決まるまでお邪魔させてもらおうかな」
「わかった(・∀・)」
要号(笑)は家に向かって走る。
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