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「すげ……。」
マコトはピット星の科学力に驚き、思わずそう言ってしまった。
「ようこそ……アマガイ・マコトさん。」
すると突然リンとスズがやってきた。
マコトは直ぐ様ビームガンを構えた。
「そう構えなくても良いですわ。あなた達二人に面白い物をお見せしますから。」
「二人?俺は一人で来たんだぜ?」
そうマコトが言うと、リンは指を鳴らした。
そして、天井から、十字架に貼り付けられているシュウが降りてきた。
「シュウ!!」
「マコト!!」
「ふふふ………良かったわねぇ………感動の再開かしら。」
スズがバカにするように言った。
「早くシュウを離しやがれ!!」
「えぇ。離してあげますわ。けれどやる事が1つだけ有りますわ。」
「やる事?」
マコトは銃を構えながら言った。
「えぇ。これから侵略活動を開始しますわ。まずはGUYSの基地を攻撃しましょ。スズ、エレキングをGUYSのフェニックスネスト付近に出現させなさい。」
「えぇ。分かったわ。」
二人は笑顔で作業を開始した。
「てめぇら!!何ニコニコしながら侵略活動してんだコラァ!!」
マコトはビームガンを撃った。
だがそねビームはピット星人に当たること無く、計器に当たった。
「くっ!!何すんのよ!!あんたが余計な事するから、エレキングが変な所に行っちゃったじゃない!!」
そう言うとスズは、ビームガンを取りだし、マコトの手を撃ち抜いた。
「ぐぁ!!」
マコトは激痛のあまり、銃を落とした。
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