時空を操る男

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(んっ……?この感じ………なんだ?アメリカで………怪獣!?) マコトはアメリカで暴れているメガロの気配を感じ取った。 (やはりそうだ……ゴルザの時と同じだ………よぉ~し!!) マコトは心の中で覚悟を決めると、机から勢い良く立って、走って教室を出た。 「ちょっとアマガイ君!?どこ行くの!?」 数学担当の先生がそう言うが、マコトはそれより早く教室を出た。 (どうしたんだろ?) ユリナはマコトが出た後の扉を見ながら首を傾げた。 「もう一度力を貸してくれ!ゼノーン!」 マコトは廊下を走りながらウルトラマンゼノンに変身した。
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