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「ユリナ………。」
マコトは1人丘の上に立っていた………。
何故マコトは1人で丘の上に立っているのか?
そもそも何故1人でそんな所に居るのか?
それは前回、時空間を操る宇宙人、ブラックXが召喚した宇宙戦闘獣コッヴを倒し、ユリナの元へ戻ろうとしていた時に、ユリナがブラックXに拐われてしまった。
その為、ユリナとブラックXを追って、マコトはここまで来た。
だがしかし………
「くっそ~ブラックXの奴め~………どこに居やがる!」
マコトは丘に向かって叫んだ。
そう………マコトはユリナ達の居場所がまだ見つからないのだ。
「全く………仕方ないな………次行ってみるか。」
マコトはそう言うと、その場を去った。
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