68人が本棚に入れています
本棚に追加
/94ページ
「くそー………何だか適当に歩いてるだけだなぁ………一体何処に居るんだ!!ブラックX!!」
「ここですよ………ウルトラマンゼノン………。」
「Σ!!」
マコトは声のした方に向いた。
そしたらビルの屋上にブラックXが立っていた。
「これから君は死んで貰います!行け!ガイガン!」
「ギャァァァァァァ!」
すると時空の歪みから、宇宙怪獣ガイガンが出現した。
「ガイガン!!しかもゴジラファイナルウォーズ版の両手ノコの奴か!!」
「戦闘力的に勝てるのはコイツだけですからねぇ………。」
「くっ!」
「さぁ………変身しなさい………ウルトラマンゼノン!!」
「ギャァァァァァァ!!」
ガイガンは雄叫びを挙げながらビルを破壊していく。
「くそっ!!ユリナを返せ!!何処に連れて行った!!」
マコトは怒りに燃え、目先の敵を無視して、ブラックXに怒鳴った。
「良いんですか?ガイガンを放っておいて………このままでは皆殺しですよ?ウルトラマンゼノン!」
「ちきしょー!!ゼノーン!!」
マコトはゼノンリングを天に翳して、ウルトラマンゼノンに変身した。
最初のコメントを投稿しよう!