メディルガの脅威

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「くそー………何だか適当に歩いてるだけだなぁ………一体何処に居るんだ!!ブラックX!!」 「ここですよ………ウルトラマンゼノン………。」 「Σ!!」 マコトは声のした方に向いた。 そしたらビルの屋上にブラックXが立っていた。 「これから君は死んで貰います!行け!ガイガン!」 「ギャァァァァァァ!」 すると時空の歪みから、宇宙怪獣ガイガンが出現した。 「ガイガン!!しかもゴジラファイナルウォーズ版の両手ノコの奴か!!」 「戦闘力的に勝てるのはコイツだけですからねぇ………。」 「くっ!」 「さぁ………変身しなさい………ウルトラマンゼノン!!」 「ギャァァァァァァ!!」 ガイガンは雄叫びを挙げながらビルを破壊していく。 「くそっ!!ユリナを返せ!!何処に連れて行った!!」 マコトは怒りに燃え、目先の敵を無視して、ブラックXに怒鳴った。 「良いんですか?ガイガンを放っておいて………このままでは皆殺しですよ?ウルトラマンゼノン!」 「ちきしょー!!ゼノーン!!」 マコトはゼノンリングを天に翳して、ウルトラマンゼノンに変身した。
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