メディルガの脅威

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「勝手抜かしやがって!」 マコトは怒りに燃えていた。 「待てマコト!いくらなんでも怪獣はヤバイよ!いくらお前でも………」 「怪獣なら何体も倒してきた!」 マコトが鋭い目付きでシュウを睨んだ後、そう言った。 「えっ?」 シュウは驚いた顔をしている。 「どう言う事だよ!?何体もの怪獣を倒してきたって………」 「言葉通りだ………俺は何体もの怪獣を倒してここまで来た。」 「えっ?だって怪獣は全部ウルトラマンゼノンが倒してきたじゃないか?何で?」 「それは………Σ!?」 マコトが言い掛けた時、時空が歪み、そこからモンスターXが現れた。 「出たか!?モンスターX!ゼノーン!」 マコトはゼノンリングを天に掲げて、ウルトラマンゼノンに変身した。 「えっ!?嘘だろ!?マコトが………ウルトラマンゼノンだったなんて!!」 シュウは信じられないと言った表情でゼノンを見た。
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