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「ハァッ!」
ゼノンは、ウィンダムに気を取られて居るメディルガに向かっていき、飛び蹴りをメディルガに喰らわせた。
今度は見事メディルガの腹に直撃した。
「くぅ………ゼノンめぇ………」
ブラックXはメディルガをゼノンに向き直させて、ビームを放った。
だがゼノンは側転をして避け、ゼノニウムカノンを放った。
しかし、ゼノニウムカノンの光線は、バリアーにより、弾かれてしまった。
「グハァ!」
弾かれた光線がゼノンに当たり、ゼノンは倒れてしまった。
「ははははは!他愛もないな!ウルトラマンゼノン!貴様の力はそんなものかぁ!」
ブラックXが、倒れたゼノンに向かって高笑いをしては、そんな事を言った。
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