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目を開けたら一面の草原だった
小さい僕にはとても広く見えた。
『(小さい…ってあれ!?僕は16才のはずなんだけど…なんで小さいんだ?)』
何となく探検してたら人に見つかった
(や、やばいッ)
逃亡(人見知り激しいから)まさか人に見つかるとは思わなかった
…と思っていたら、人にぶつかってしまった
ア「小さいのにきみはなんでここにいるんだい?」
怒られると思っていたらなぜか抱き上げられた。
その人は優しい目をしていて僕と同じ金髪で眼鏡をかけていた
ア「君の親はだれだい!俺が叱ってやるよ!」
アサ「落ち着けよ!まずは名前をきかねぇと」
ア「あ、そっか君は名前何て言うんだい?」
『…ソラ』
ア「ソラかいいなまえだな!俺はアルフレッド!」
アサ「俺はアーサーだ。ところでお前親は?」
『……。』
黙っていると
ア「いないのかい?」
頷いた僕をみてアーサーさんは
アサ「そうか、ごめんな俺達と住むか?」
ア「君にしてはいい意見じゃないか」
『え…』
これが僕達の出会い
(この人達は何者なのか、抱き上げられた僕は変な感じに思えた)
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