†第弐話 死の森†

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森の最奥にある大きな湖。 森の奥に行くにつれて、 耳に付くのは雑音。 中央の湖は青く清く澄んでいた。 昔は・・・ 今は違う。 湖一面が薔薇の様な赤。 汚れなき湖は、 汚れた血色に染まっていた。
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