320人が本棚に入れています
本棚に追加
分かって居たんだ
こうなると
**************
「ねぇリーダー。」
『良イコト教エテヤルヨ。』
「…ゼツか」
「あのね。」
『鼬死ンダヨ』
ゼツが見た映像を全部見た
鼬
弟が大事か
お前なら勝てただろう?
けどお前はわざと負けた。
悪者になった。
でも
最後にはやっぱり無理だった
じゃないか
『サスケ。これで最後だ』
お前は
それにどんな意味を込めた?
お前は平和を愛して居た
どんな時も、お前は犠牲に
うちはだって、
本当は
==リーダー…==
==なんだ?鼬==
==もう、見えないです==
==鼬…==
==リーダー。サスケはきっと
本気など思うんです。
俺は…サスケを殺せない==
==鼬…その==
==リーダー…平和を==
造
り
上
げ
て
下
さ
い
**************
「マダラ…?お願いがあるんだ」
「…嗚呼。言ってみろ」
いつもなら前からお前は
言わないのに
ペイン
「鼬…の、弟に、教えて
やってくれ」
「…マダラ…それは出来ない」
「…何故?」
悲しそうにふくペインを、
俺はそっと撫でてやった。
「…鼬は望んで無いんだ」
「マダラ。鼬は弟の為に死んだ。
なら、それを弟が知らずに
どうする。うちはの事も、
あいつの目の事も、
全部鼬が築いて来たんだ」
マダラ…
分かった
そのかわり
「分かった。でも、俺は…」
抱き締めた。
言えなかった。
俺がうちはを滅ぼす道を
差し延べたなんて
**************
マダラ
有り難う
**************
【お願い。】
最初のコメントを投稿しよう!