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死とは主観的に、客観的に平等ではありません。
例えば、莫大な財産を持つ人、類い希な技能や人望を持つ人、誰か最愛の人を持つ人
そんな人にこそ死は訪れます。
だとしたら、
その人を失った自分に出来ることは何でしょうか?
悲しみに暮れてあげることも大事でしょう。
しかし、一番するべきこととは
その人の意志を継ぐこと…です
何か夢や理想が有ったなら、それを代わりに引き継ぐこと
それが大事なのです
ゴールは違うかも知れない
だけど、スタート地点にはその人がいます。
ならば、その人の夢や理想も、一定の形を迎えることが出来たとし、
納得出来るのでは無いでしょうか?
さあ、泣いている暇はありません
その人がどんな人で、どんな夢や理想を持っていたのか、そしてその人なら、これからどうしていたかを、
じっくり考えて下さい…
そして、想いを…引き継いで下さい
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