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潤の家に着き…
そこで目にしたのは、
潤とその手に持つ包丁だった…
アタシは訳が分からず、そばで泣いている1番下の妹を2階に上げ、潤の母親に向けていた包丁を後ろから潤に優しく声をかけ、下に下ろさせた。
でも、その瞬間潤はおもいっきり肘をアタシのお腹に当ててきた。。
アタシが此処にいること分かっていて…
潤母は、自分でいっぱいいっぱいになっていた。
アタシはその場でうずくまる。ふと見上げた時潤の顔が微笑してたように見えた。
(勘違いであってほしい…)
潤は我に戻り、アタシを急いで抱きしめひたすら謝っていた。
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