第1話 運命の始まり

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俺の名前を呼ばれた。 そういえばさっき…お久し振りって… 広気「あれ?俺の名前知ってるんですか?」 女性の天使「えぇ、私は可能性を司る者。あなた達で言う神様ね。あなたは私やあらゆる人々の願いを込められて生まれてきたのです。」 驚くことには慣れてきたつもりだけど… 広気「な、な、なんだってー」 神様かー。 広気と神「「願いというのは(?)」希望や可能性をもつ心のことです。」 広気「わ、かぶった…」 声がかぶってしまった。 神「いままで冒険したいという気持ちがあったでしょう?」 あった… 神「あなたは、時代につれてなくなっていく人々の冒険心や希望を集められた存在だったのです。」 へぇ~。俺すげぇ~。 だった?… 広気「…だった?」
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