第1話 運命の始まり

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神「もちろん各星にも天国と地獄がありますが。ここは唯一の天国です。」 広気「…」 なんか話が長くなりそうだ。 神「大きな爆発、ビックバン。そこから世界が始まりました。あらゆる者が生まれそして死ぬものがいました。」 死なない奴がいそうな発言だな。俺はそう思った。 神「ここは星が出来るように自然にできたと思います。しかし星とは明らかに違いました。ここは常に宇宙の端にある白い空間。」 神「最初に死人がきた時、もちろん私を含め私達はみんな戸惑いましたよ。」 クスクスと笑う。 あぁ、この神様は最初からいたんだな。
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