第1話 運命の始まり

9/23
前へ
/27ページ
次へ
う~ん。 これは…雲の上だな。 そんなイメージだ。 なんていうか、良く見るとずっと遠くの下らへんになんか人っぽいのが居る。 「お久し振りです。」 すぐ後ろから声が聞こえてきた。 さすがにちょっとびびったね。 そして一瞬だけ考えたぜ。 俺に言ってんのか? もしそうだとしたら、俺は呼ばれといて背中を向けて景色を楽しんでたのか? 久し振りって知り合いなの? ってか本当に俺に言ったのか? いやほんと近いwww 言葉としてではなく 感覚として考えた。 いや、そう感じたと言ったほうが近いかもしんないな。 俺は後ろに振り返る。
/27ページ

最初のコメントを投稿しよう!

33人が本棚に入れています
本棚に追加