*STORY 02*

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聖「分かったから落ち着けて。一回おとなしくしてろ」 隼「‥‥分かった」 俺が言われた通りに黙ると、河本がやっと説明し始めた 聖「まず、皆がいないのは次が体育だから。んでなんで俺がいるかは、たまには通りかかったから」 ‥‥‥つまり俺は誰にも起こされず、置いてかれたところを、河本が見つけたと 隼「なんで誰も起こさねぇんだよ」 慶太のやつ帰ってきたら覚えとけよ 聖「それにしても気持ちよさそうに寝てたな(笑)」 隼「昨日遅くまでDVD見ててあんま寝てないんだよ」 まぁ学校で寝たから朝よりスッキリだけど 聖「だからって学校で寝るなよな」 隼「分かってるよ。午後はちゃんと授業受けるし」 さすがに一日中寝てたら来た意味ないし 聖「まあ、お前のかわいい寝顔見れたからいいけど」 ‥‥何だって?まさかこいつ 聖「たっぷりと見させてもらったよ」 さ い あ く 隼「見てねーで起こせよな」 聖「悪かったって。んじゃ俺行くな」 チュッ ‥‥チュッ?? えっ、いまの音と頬に感じた柔らかい感触はなに?? 聖「ごちそうさま」 奴の声をきいて、やっと頬にキスされたことに気づいた 隼「ふざけんなー!!」 俺の叫び声は無惨にも教室に響いただけだった。 ,
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