俺 VS 暴走族

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一瞬でプランBに変更すると俺は心の中でヤツらにファックポーズを決め(ええ、小心者なんです)アクセルをブン回した。 そして前に続く渋滞の列に向かって全開に加速していく。 どんどんと車をブチ抜いていく。 速度はもはやここには書けないようなスピードになっている。 ヤツらも追いかけてきただろう。 直管の音が居場所を示すかのように聞こえてくる。 だが除々にその音もどんどん遠ざかっていく。 この道はまだまだ一本道な為、それでも俺はスピードをゆるめなかった。 トラックの横をブチ抜いた時はマジで怖かった・・・ そして走り続けヤツらの音も聞こえなくなってきてスピードを落とし、ある程度走った後コンビニに入った。 店内には入らず外でタバコに火をつける。 はぁ・・・ 怖かった~・・・ 死ぬかと思ったぜ。 明日からはもう少し安全運転しよう! と思いつつ次の日にはまたトバしてる俺が居た。 アホはなかなか治らないっすね・・・ あ、タイトルが俺VS暴走族なのに戦ってねーや(笑) ええ、怖いんですよ! イイ年こいてガキでアホな上に小心者なんですよ!
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