唄片

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  ◇人物像◆  フェンシエンス・ヘリオスの直属部下。  リナシタとは相反して、『記録』と『終焉』を司る男性。彼女と共にフェンシエンスの補佐を務める。  温和で大人の落ち着きと物腰柔らかい気質を持つ冷静沈着な真面目人。  聡明にして博識、親しい者には気遣いの心を見せる自他共に認める世話好き。つーかヘリオス家のオカン。  ひかり曰わく「癒し系お兄さん」。  しかしそれは親しい者や身内限定。赤の他人に対しては思慮深く、そう簡単には真意を見せない。  また身内や友人に危害を加えるような者に対しては容赦無く徹底的に排除する冷酷さを孕ませる。とんだ二面性持ちかと疑われる程。  戦闘では多関節大鎌を駆使した距離問わない武術を展開し、ミステス『終焉の戯曲』や神術も交えながら文字通り相手を狩るような立ち回りをする完全な攻撃型の武人。  終焉の死神とか言われちゃうような存在自体がチート級のお方。  無類のお茶愛好家。緑茶(抹茶)から紅茶まで美味しく淹れられる知識と技量を持つ。  フェンシエンスに振り回されながらも時に彼を窘める苦労人。 ◇他作品での解説◆  現在は本家サイトの一次創作と『幻想音芸伝~Darkness Butterfly~』にて出演。  ひかりを否応無しにポップン世界へ行かせたフェンシエンスに内心呆れながらも、ひかりが困らないよう彼女と親しい間柄であるダスクを護衛として選ぶなど身内にはきめ細やかな配慮と気遣いをしている苦労人。  そしてヘリオス家の最後のツッコミ砦その1。  まあ、時折“終焉の死神”に相応しいブラックな発言をしているが。  またフェンシエンスがひかりに対して恋愛感情を抱いていることを知る数少ない人物で、劇中でひかりと一緒に行動するダスクに嫉妬する彼を宥めるのも立派なお仕事のようだ。  作者のお遊びなのか本気なのかはわからないが、同僚であり自分とは正反対の『再生』『創世』を司るリナシタとのカップリングが多い。というかもう公式になりつつある。
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