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恐怖への約束
午後六時ごろの放課後…
仲良し四人の中学生が教室の机の周りに集まっていた
川ぁ~「で?あの話なんだけど」
岳志「またあの話かよ?どうせあんな話ガセだって」
あの話とは最近学校中で噂になっている
廃墟病院の車椅子をつく看護婦の霊のことだ
川ぁ~「でも…3Aの生徒三人が廃墟病院に行って帰って来なかったらしいよ」
岳志「馬鹿馬鹿しいな~嘘に決まってるやろ?」
岳志は川ぁ~の言う廃墟病院の話を馬鹿にして笑っている
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