4人が本棚に入れています
本棚に追加
/13ページ
大通りのおよそ中心に着くとヴァンは武器屋を探した。
確かこの辺のはずなんだけど…
どこにあるんだろ?
ヴァン『あの、ちょっと場所をお尋ねしてもいいですか?』
人に聞いた方が早いと考え、ちょうど目の前のベンチに座っていた男性に声をかけた。
街の人『ん、なんだい?』
ヴァン『この武器屋を探しているんですけど、ご存知ですか?』
街の人『あぁ、ここね。この道を北の方に進んでいけばわかるよ。看板が大きいからね』
ヴァン『本当ですか?ありがとうございます!』
男性にお礼を言い、言われた通りに向かうと本当に大きな看板が見えてきた。
ここか…
ヴァンは店の前に立って、看板を眺めた。
最初のコメントを投稿しよう!