masterの歪んだ世界

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ラフ「偶然とは言え楽しかったんだ、出来れば…忘れたくないんだ」 しばらくの沈黙の後に楽士が難しい顔をして口を挟む 楽士「master…もしかしたら昔何か有ったのかな?僕らが生まれる前に」 ドール「何故なの?」 楽士「僕らみたいに役のある者しか創らずに外の世界を絶対に入れないじゃないか」 ドール「そうね…遮断している理由は語ってはくれないものね」 ラフ「どういう事だ?」 楽士「たまにmasterに入って虐められても嫌な顔しないようにするのが僕なんだけど…master誰とも話さないし触れようともしないんだもん」 ラフ「………妙な話だなそれは」
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