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master「ま、そうしようかと思ったがね…気が変わったよ」
ラフ「え?」
master「あんたを見てると単なる人口頭脳じゃないしね、ここまで自我を持ったドールやカカシはあまり見ないしさ」
ラフ「…何が言いたいんだよ」
ラフはいやな予感と言わんばかりに怯え、masterは楽しそうにラフに近寄る
master「君の世界には帰れるようにはするわ、でもデータとか取りたいから私の世界にもリンクさせる」
ラフ「…って事は、帰る代わりに実験台になれって言うのか!?」
楽士「master久しぶりに眼がギラギラしているから…飽きるまで研究すると思うよ」
ドール「…頑張ってちょうだい、私達も有った事だし…」
ラフ「ちょ…ちょっと待て!!俺はウチに帰りたいだけなのに何で実験台にされなきゃならねぇんだ!!」
master「消されるよりましでしょ?」
ラフ「やめろー!!」
ドールと楽士は顔を見合わせ、masterはラフを引っ張って下手へはける、ラフは嫌がって暴れて幕は下がる
fin
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