妄想BL小説😃✨

気付いてしまった…

-朝-

入学式から早2ヶ月が経過した...

(こんなに時間が過ぎるのって早かったけ…??)

そんな事を疑問に思いながら学校へ向かっていた…

そこへ…

｢お・は・よ♪咲!!｣

ﾄﾞｽｯ

｢うッ…重い、抱きついてくるな!!暑苦しい…。｣

安藤が突然に抱きついてきた…

オレは気がついた…たぶん安藤と一緒だから時が経つのが早いのだと...

｢あっヒドい!!せっかく朝のスキンシップをしてやってんのに…(笑)｣

安藤は笑顔で少し変態でゎないかと思うような事を言ってきた...

｢はいはい、どうもありがとうございますね!!でもオレは結構ですから…｣

(暑いのは勘弁してくれ…)

｢えぇ～やだぁ～!!｣

｢やだぁ～!!じゃねぇ!!こっちは暑いんだよ!!そこら辺の女子にでも[朝のスキンシップ]とやらをやってこい!!このバカ!!｣

｢なんだよ～咲のケチ!!｣

｢オレはケチじゃねぇ!!｣

っとまぁ朝からこんな感じのやりとりを毎日やっている…
仲が良いのか悪いのかよくわからないオレ達だった…

そして教室へ向かった...

....