（***）卒業までのカウントダウン

第１章

そうあれは中３の夏だったね。先生と出会ったのは先生はまだ先生ですらなかったけど

登場人物

陵 紅林[１５]
[みささぎ くれは]
中３。受験に終われ多少。現実逃避気味！ただいま夏の塾の夏季講習におわれている。ついつい自殺に走り気味で未遂の連発。母とはかなり仲が悪い。ちなみになぜ未遂の連発かというと自殺しようとするたんびに当日大学生だった学に助けられたからだった。そして学に惹かれていって

瀬崎学[２２]
[せさき まなぶ]
現役大学生。将来は高校教師を目指している。紅林と運命的な出会いを果たすことに。なぜか紅林が自殺をしようとするたびに偶然その場に居合わせて助けてあげることに。そして紅林と心を交わしていく。次の春に新任として来た学校で再会する、科目は国語を受け持つことになり。文芸部の顧問になる。性格はさっぱりして爽やか系で結構カッコイイ。多少本人も自覚しているようだ。実はリストカット歴があり過去にかなり辛い経験をしたようだ。