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そして次の日こそ!と思いながら私は塾の帰りにJRのホームに立っていた。
「よし!今度こそ!怖くない怖くなんか。リストカットだって何回もやったんだし、一瞬よ一瞬で死ねるはず…よ!」
私は目をつぶって、飛び降りようとした。すると後ろから誰かに抱き着かれた。
「ちょっとやめて!離してよ!このままじゃあ未遂に?」
そう言って後ろに視線を向けるとなんと後ろには昨日、海で会った男がいた。
「よ!また会ったね?」
そして男は無理矢理。私をベンチに座らせた。私は黙ったままだった。そして男は自動販売機でコーヒーを買って私に渡そうとした。しかもなぜか笑顔で
「はい?おごってあげるよ?」
私は受け取るふりして地面に投げ付けた
「いらない」
そして財布から千円を取り出して男に投げ付けた。
「お釣りなんていらないから。さようなら」
と言いながら私はその場から立ち去って行った。男は黙ったままだった。
なんでまた会っちゃうのよ!最悪っていうかむなしすぎるよ!死のうって決心したのに。つぅそして一週間が経った。ついに私は塾をさぼってしまった。こんなのはじめてだった。はあ~家に帰りづらくなっちゃった。私はJRのホームに立
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