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「よぉブラット、ぁ…居たんだアース」   そこに割り込んできたのはアースと同じぐらいの歳をした青年 紺色の髪は下に短く結んでいてニヤっと金色をした瞳でアースを見る アースより少し背が高い   アースと先程話していた男性はブラットと言う   「居たんだって何だよ!レイ」 青年はレイと言う   「またボスを怒らせたのか?アース」   レイはニヤニヤと笑って片手で銃の形を作って言う   「っるせー!あれは姫の愛情表現の1つだ!」   先程まで“姫に嫌われた”とか言っていた癖に開き直っているアース   「はぁ…喧嘩は余所でやれ」   2人を見て呆れて言うブラット     「そ、愛情表現ねぇ。じゃぁ…アースに俺からも愛情表現のつもりで撃ってやるよ」 レイはニヤリと楽しそうに言う   「はぁ?お前の愛情何ていらねぇ。てか気持ち悪りぃ」     「まぁまぁ、そんなこと言わずに………死んでこいアース」   ニコリと笑顔で言うが最後の言葉の部分だけ低い声で言いポケットから銃を取り出した     「死ぬのはお前だ!レイ」 こちらも銃を取り出す   「はぁ…」 銃を持つ2人に危険と思わないのかブラットはため息をついた      
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