デート

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日曜日 僕は絢子ちゃんと僕の事情を知っている幼なじみの日向 真知(ヒュウガ マシル)ちゃんと一緒に街の噴水前に来ていた 真知ちゃんは身長165cmぐらいで髪が肩ぐらいまで伸びていてスタイルがいい ボンッ キュッ ボーンだよ ちなみに去年の文化祭で僕にミスコンに出るように仕向けた張本人 本人は出なかった 優勝した僕を見て笑い転げていた 「で、あの先輩はまだか、ガチレズ少女」 髪を弄っている絢子ちゃんに問いかける真知ちゃん 「知りませんよ、私あの人嫌いです!」 ちなみに2人は面識がある 多分そこそこ仲はいい てゆうか何でここにいるか説明してなかったよね あの時 …… 屋上で先輩に休日暇かと尋ねたらちょうど屋上に真知ちゃんが入ってきて 「お、また名物の告白シーンか」 と僕達の方へ歩み寄ってきた 「名物でもないし違うよ、今朝のお礼をしようと思って、ほら、この人がさっき話した先輩」 真知ちゃんも絢子ちゃんがしたように主将先輩の上から下までを舐めまわすように観察した後 「悪くは無いが……無いな」 と呟いた 主将先輩は酷くショックを受けていた 確かに真知ちゃんみたいな美人さんにそんな風に言われたら傷付くと思う
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