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男「破壊者だー!?破壊者が現れたぞ!」
一人の男が街中を走りながらそう叫んだ
街中は大騒ぎになり人々は逃げ始める
ニナ「破壊者はどこに!?」
その中、ニナが男に駆け寄り言った
男「『ジャステス』の基地だ!」
ニナ「わかった!ありがとう」
男「ちょっ!お嬢ちゃん!?」
ニナは逃げ惑う人々の波に逆らって『ジャステス』の基地へ向かった
ニナ「そんな…」
ニナが着いた時にはもう手遅れだった
建物は炎に包まれ、ガラスは飛び散り、もうどうにもならない
ニナは基地が燃える様をぼーっと眺めていた
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