大変身

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みっちゃんの家に着くと おじさんもおばさんも凄く喜んでくれて楽しく過ごした 春君と一樹君はまだ仕事が終わらないみたいで僕が帰るまで帰ってこなかった 少し残念だけど…これからは いっぱい会えるから寂しくなんかない あっくんにマンションまで車で送ってもらった 『 あっくん ありがと。ごめんね。』 あっくんは優しく僕の頭を撫でてくれて 「 いいんだよ。また家に遊びにこいよ。 みんな待ってるから。」 『 ん。また遊び行くよ。 凄く楽しかったぁ。』 「 風邪ひくなよ?また俺達も遊びにくるから。 今度は春と一樹もつれてくる。」 あっくんの笑顔が格好良すぎて顔が熱くなる 『 待ってるよ。春君と一樹君にもよろしく言っといてね。 んじゃ…オヤスミ。』 「 ああ。言っといてやる。 じゃぁな。オヤスミ」 あっくんの車を見送りエレベーターに乗り込み最上階のボタンを押しドアがゆっくりと閉まろうとした時 バタバタと こちらに走ってくる音が聞こえ バンっとドアをこじ開け人が乗ってきた
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