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( ^ω^)「お前……答えろお!!!!!」
( ,_ノ`)「貴様、お嬢ちゃんを帰して欲しいか?」
壁にガンガンと押し付け責め立てるブーン。
( ^ω^)「当たり前だお!ってかお前いったい誰なんだお…!!!!」
( ,_ノ`)「私の名前は『渋澤』まぁ…強いて言うなら『オーガナイザー』ってトコだ」
( ^ω^)「なっ!?」
( ,_ノ`)「お前にはまだ動いてもらう…頑張って貰わねばならない……」
─「それまで、君の姫様は私が預かっておこう」
( ^ω^)「ま…、待てお!!!」
実体なき影を掴む事など、出来ない。
腕の中から消えた渋澤をブーンは追えない。
─「君のいう平和とやら、掴みたいなら…まずは強大な力を打破してみせろ」
─「君だけの力でな。」
(;^ω^)「……僕だけの力…………?」
既に渋澤の姿はない。
声だけが暗雲から響く。
目の前にはリヴァイアサンがブーンを睨んでいた
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