( ^ω^)の世界が壊れてしまったようです

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二人で帰る通学路。 ( ^ω^)「平和だお………幸せだお」 ξ*゚⊿゚)ξ「本当にね……この幸せ…ずっと続けばいいなぁ」 ( ^ω^)「ツンと一緒に居られるのが幸せだお」 ξ///)ξ「…じゃずっと幸せだね」 その後、しばらく話しているうちに別れる時がきた 「…じゃあね!」 「また明日だお!」 こうして平穏の中、一日が終わったのだった。 誰しも平穏が続く事を疑いもしない。 明日に何かが起こるだなんて誰も考えもしない。 一年前の怒涛を経験して彼らでさえも予測すらしていなかったのだった。
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