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「ー…や。」
「んん…。」
なに…?
「しゅ…や…。」
「んぁ…やぁっ…。」
だれー?
「おい!起きろ修弥!」
ガバッ!
「誰だ俺の睡眠妨害する奴わあぁぁー!」
俺は起こした奴の胸倉を掴む。
「あっ?奏司じゃん。…てめぇか、俺の睡眠妨害をした奴は、あぁ?」
はい、説明すると、今は学校。
昨日結局、輝の部屋に泊まった俺は、そのまま学校に来た。
…え?制服?
それは洗濯して、すぐ乾いたから大丈夫だ。
輝と一緒に学校に行くつもりだったが、輝は用事ができたらしく「後から行く」と言っていた。
そんで…昨日、色々あって、眠い俺はせりチャン来るまで寝てたのに…
とまぁ、だから今は睡眠妨害をした奏司の胸倉を掴んでいるわけでー…
「あぁっ?!お前があんな色っぽい声だすからだろっ?!//」
と奏司は赤くなりながら言った。
「は…?何言ってー…」
そんなやり取りをしていると、クラスの奴たちが、なんか抑えて出て行った。
「…ぁ?何、あいつらどこ行くの?」
「ったく、トイレだよ!この無自覚野郎っ!//俺も行くからはなせっ!」
そう言って、奏司もトイレに向かったー…。
「なんだ…?」
みんなしてツレション?
まじで?(笑)
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