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気がつくと俺は水の中にいた
J「………!?ぶぼっ!!べごべ!!…ぶはぁ!!」
水面から顔をだすと、どうやら川の中にいたようだ
J「ゲホッ……ぜぇぜぇ…はぁはぁ……ちくしょう携帯が逝ったな…」
近くの岩にしがみつきながら岸を目指す…と、思ったら急に岸に引っ張り上げられた
J「な、何だぁ?」
???「おい、大丈夫か人間?」
女の子の声がしたと思ったら、髪も服も水色づくめで、緑の帽子とリュックサックが目印の女の子がいた
J「……にとり?」
にとり「ゲゲッ!!?な、何で私の名前を知ってるの!!?」
J「(一部)外来人に有名だから…」
にとり「そうなの?」
うたぐり深くこちらを見ているにとり
J「まぁね」
とりあえず俺は情報を聞き出す事にした
しかし幻想入りとは…乙女座では無く、牡牛座の私でもセンチメンタリズムな運命を感じられずにはいられなかった
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