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とかもう考えるのはやめだ。
このイかれたこびと達の名前はマンドラ通称酔ったたちの悪いおっさん集団だ。こいつらは女が好物で群れで女を襲うのが特徴だ。
そして俺はそいつらに言う。
今俺の頭の中には選択肢が3つある。
A女を助ける
B仲間になる
C逃げる
D擦る
「てめーら群れで女1人襲ってんじゃねー俺が相手になってやるよ」
おれは横にいる女のヒーローになる事を選んだんだ。
登場の仕方も今思えばどこからともなく現れるというまさに物語の主人公救世主!!まさにヒーローだ!!
マンドラ達も俺の声により我に返ったようだ。
俺を敵とみたか目が血走ってやがる…一匹だけ。ある意味恐いやっぱ俺犯されるかも…
なんて事はもう考えるのはやめだ。
あっちは俺を敵とみなし武器を構えてやがるざっと10匹か。
俺の武器は…
その時俺はなぜか自分の息子をみた。
皮が剥がれたそいつは太陽の光を浴び鋭くたくましく堂々輝いていた。
俺は無言で息子を握り締め横の女をみて優しく動かしこう女に言った。
「大丈夫君は僕がおいしくいただくから」
なぜか俺は女に殴られ地面に倒れた。
そして俺は言った
「こっちの趣味か」
今度は女にマウントポジションをとられたこ殴りにされた。
俺は殴られてわかった女の心のメッセージが。
俺は女を倒しそのまま放置しマンドラに無言で突っ込んだ。
女の目に俺の姿はみえない普通の奴に俺のスピードは目では追えないのだ。
それはマンドラにもいえる事で俺が急に消えた事によりあたりをきょろきょろしてる。
とりあえず俺はもっこり野郎を上へ蹴り上げサッカーのボレーシュートのように落ちてくるそいつを蹴りふっとばす。
その要領でマンドラ達をふっとばすと直にすべてのマンドラ達はいなくなり残されたのは俺と女2人だけになっていた。
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